村長のどうでもいい話
ブログをご覧の皆様おはようございます
村長です
今回もどうでもいいお話を
突然ですが皆様は、料理に「オイスターソース」を使われますか?
オイスターソースの誕生は、清朝末期の1888年
今から126年前に
「李錦記」の創業者、李錦裳が
生まれ故郷の広東省新会から広東省珠海の南水鎮に移り住み
小さな料理店を営んでいました
南水鎮は「カキ」の名産地だった為、李錦裳の店では
カキのスープを出していました
ある日、いつものように、カキのスープを仕込んでいるときのことです
とろ火でコトコト煮込んでいたら、うっかり火を消さずにひと晩
置いてしまいました
翌朝、気がつき鍋を覗いてみると
白かったスープが褐色の煮汁になって鍋底にたまっていました
あまりによい香りだったので味見をしてみると
驚くほど濃厚なコクと旨味を備えていたのです
これが「オイスターソース」のはじまりです
おいしいものは、本当に偶然にできるものですね
村長もがんばって何か偶然につくってみたいものです
長々とお付き合いいただき有難うございました
ほんとうにどうでもいいお話でした
#by うお健ごちそう村 | 2014-05-29 | コメントを書く/見る(0)